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アンナ (人名) : ミニ英和和英辞書
アンナ (人名)[な]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人名 : [じんめい]
 【名詞】 1. person's name 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 

アンナ (人名) : ウィキペディア日本語版
アンナ (人名)[な]
アンナAnna、、)は、西洋の広い範囲に見られる女性名。
フリジア語においては、男性名としても用いられるが、こちらは「」を意味するゲルマン語系語幹 ''arn'' に由来するものである。7世紀半ばのイースト・アングリアの王アンナも、こうした男性名の一例である。現代における同系の男性名の例としては、が挙げられる。
== 概要 ==
「恩恵」などを意味するヘブライ語の女性名カンナハギリシア語化したものである。なお、より原形に近い異形にハンナ (Hannah) がある。アンヌ (Anne)、アンネ (Anne)、アナ (Ana)、アン (Ann) なども同じ由来である。
イタリア語などの発音はアンナで、日本では原語の発音に関わらずアンナとすることが多いが、言語によっては実際の発音は異なる。特に長子音のない言語では「アナ」に近い発音をする。たとえば英語ではアナ 、ドイツ語ではアナ である。これらの言語のAnnaは日本でもアナとすることもある。
東欧圏にはドイツから広まったとされ、もとは「ハンナ」であったとされる。ウクライナ語までは「ハンナ」() であったが、 の音のないロシア語に入ると「アンナ(アーンナ)」( ) となった。今日では、ウクライナ語でも「アンナ」() という名前はある。
一方、ウクライナ語名の綴りがそのままロシア語に流入し「ガンナ(ガーンナ)」() という名前も生まれた。ロシア語では日本語の「h」を転記するには似た発音の「 」を使うが、西欧の「h」には「 」を使い、「 」は西欧の「ch」に当てられる。
短縮形は言語ごとに多くの形がある。よく知られたものには、ロシア語などのアーニャ ()、ドイツ語などのアニカ (Anika)、英語のアニー (Annie)、ナンシー(Nancy) などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンナ (人名)」の詳細全文を読む




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